9月28日、ホテルオークラで行われた「第12回 東京-北京フォーラム」 全体会議に出席しました。
野田代議士は「なにも努力しなくてもいいハネムーン時代の友好から、お互いが努力し、協力しなければならない熟年時代の友好へ変わらなければいけない」と日中関係を例え、「世界でナショナリズムが台頭しているが、アジアにおいて特に、大国同士の自己抑制が極めて重要であり、極東において、中国も日本も大国であり、両国がアグレッシブになり過ぎず、自己抑制し、同時に国民も抑制していかなければいけない」と挨拶しました。
最後に「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉を使って、「日本は瑞穂の国であり、日本と中国の米作り文化の原理は同じはずであり、そうした思いを共有したい」と挨拶を締めくくりました。
[参考] http://www.genron-npo.net/world/archives/6385.html