11月15日、自民党 果樹農業振興議員連盟総会が自民党本部で行われました。
野田毅同議員連盟会長は冒頭、
「先日のアメリカ大統領選の結果で、アメリカにおいて完全保護主義が続くことは考えづらく、必ず貿易問題が再燃することと思う。
我が国のスタンスを明確にしながら、国内の生産体制をしっかり強化することさらに重要になる。
今年度は熊本地震、鳥取中部地震、東北・北海道の台風被害など未曾有の災害が起こった。加えて温暖化も進行している。
そうした環境の中で先取りをしながらしっかりとした農政を行っていきたい。
果樹に関しては今までも未収益期間等の課題を一つ一つ乗り越えてきたが、まだ残された課題も多く、全力を尽くして取り組みたい」と挨拶しました。