4月15日
4/14の地震発生後、15日に帰熊 自民党熊本県選出国会議員団で熊本市災害対策本部にて被害状況の説明を受け、県・市と連携をとり今後の対応を協議いたしました。
その後、直ちに県民の台所である田崎市場や西南部の土地の液状化、有明海沿岸の被害状況の視察をしました。
4月16日
午前1時過ぎの本震発生後、直ちに熊本市消防局及び県庁災害対策本部に駆けつけ、蒲島知事ほか関係各位と被害状況の把握をしました。その後、再度、田崎市場・市内西南部地域・企業等を視察。
4月17日
上京後、党対策本部や関係各省と協議いたしました。
4月23日
県庁にて、知事・熊本市長・西原村長をはじめ、国会議員団・県議団幹部出席のもと、緊急来熊の安倍総理を交えての対策会議が開催されました。
その後、被災お見舞と義援金授与のため来熊された、駐日中国全権特命大使 程永華氏の知事訪問にあたり同席、野田たけしと福岡領事時代から親交のある程大使は、領事時代に阿蘇を訪ねられたこともあり 被害の甚大さに心を痛められお見舞の言葉を頂きました。
その後、翌24日まで各避難所等にお見舞いと激励に回りました。
4/29-5/6 県下被災地各所を視察
特に被害の大きかった益城町に入り1000名超の被災者が避難しておられる熊本空港ホテルエミナースにて状況説明を受けました。
4月30日・5月1日
くまもと未来市議団(4/30)自民党熊本市議団(5/1)と復旧・復興対策について協議・要望聴取を行いました。
5月2日
森山農水大臣 来熊 対応協議
5月2日 3日
玉名市被害状況視察
5月2日、玉名市の道路や家屋被害等の情報収集の為、玉名市の髙嵜哲哉市長、役所関係部署担当者と共に視察。
5月3日 玉名市の各5漁港(大正開漁港、新川漁港、大浜漁港、横島漁港、滑石漁港)へ、漁港のひび割れや地盤沈下等の被害に対する情報収集の為、玉名市の髙嵜哲哉市長、役所関係部署担当者と共に視察。
各漁港では、漁港関係者の方々に被害状況の説明をして頂きました。
5月5日 西原村・南阿蘇村・阿蘇市を視察。
佐藤義興阿蘇市長同行のもと重文「阿蘇神社」の被災状況は目を覆うほどでした。
5月6日
森山農水大臣 被災現地視察同行
田崎市場にて被害状況視察、その後あさり漁場被災調査・飽託農地海岸の状況等視察 農水大臣と共に今後の対応を検討いたしました。
避難所お見舞
連日各避難所を廻り 被災者の皆様にお見舞を申し上げ、不足の物資等の手配(県・市への対応依頼)、途中、ペット同伴の被災者を受け入れ24時間体制で動物の救護に当たっておられる「竜之介動物病院」にもおじゃまいたしました。
各種団体よりの要望聴取
日頃お世話になっております農水・商工・福祉関係どの関係者も甚大な被害を受けておられます。
関係者の復興は、直接県民市民の皆様の生活にかかわる大きな問題です。
要望を正確に拝聴し、各種支援策を講じ迅速な復旧・復興のお手伝いをさせて頂きます。
国政の場にて
震災発生後、直ちに支援物資の調達・確保に取り組みましたが、今後は被災された方々の今後の生活基盤を確保することが重要です。
チーム熊本・県市町村・各種団体の要望を政府に対し折衝し対応をしております。
行政・業者の皆様に感謝
被害状況視察をしていく中で、緊急を要する復旧工事が必要との地域の方々からの要望を受け、行政へ依頼、直ちに対応頂いた事例をご報告いたします。
《高砂土地改良区》地元の古川泰三熊本市議から、堤防の亀裂による海水の浸入がれんこん栽培に打撃をあたえるため、早急な応急処置が必要との要請があり、農水省・九州農政局に直接依頼、迅速な対応を頂き被害を防ぐことが出来、土地改良区役員各位・地域の皆様より感謝の言葉を頂きました。
被害状況 → 応急補修作業 → 竣工
<緑川沿岸道路>本震発生の4/16地元自治会様方から、液状化による道路の損傷が激しく生活道路としての使用が困難との要請を受け 早速国交省へ連絡、翌日より24時間体制で緊急工事を敢行頂き、早くも復旧の見通しが立ちました。国交省熊本国道事務所及び緑川出張所と共に現地視察。
行政・業者様の迅速かつ真摯な対応に心より感謝申し上げます。