謹んで新年のお慶びを申し上げます。
本年も内外共に『大変革期』の途上にあって予断を許さない展開となりそうです。
私こと野田毅は、昭和47年の初当選以来約50年の永きに亘り、地元熊本の後援会はじめ数多の皆様のご支援をいただき、国家国民のための一念をもって政治活動を続けてくることができました。誠にありがとうございました。
この間、熊本の皆様をはじめ、東京におきましても多くの分野の皆様との深いご縁を頂戴することが出来ました。まことに有難い限りであります。
国政面では、消費税をはじめとする各種税制の整備、財政金融万般に及ぶ政策の実現、更にエネルギーや土地問題、医療福祉等多くの課題に真正面から取り組み、わが国将来の発展のために微力ながら尽くすことが出来ました。
こうした政治家としての実績と経験を活かし、皆様のお力を頂きながらこれからもわが国の持続的な発展と国民福祉の向上のために、「政策の提言」さらには「人材の育成」を図るべく、引き続き努力して参る所存であります。
つきましては、本年をそのスタートの年と位置付け、更に視野を広げ様々な分野での活動を通じ、我が国の安寧と発展・熊本の活性化のため尽力して参る所存であります。
何卒旧に倍しましてのご指導・ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げます。
結びに、本年が皆様にとり幸多き年となります様、益々のご多幸・ご健勝を心よりご祈念申し上げます。
平成四年 元旦
野田 毅