【熊本方式と新型コロナウイルス】
熊本地震から5年。復興するにあたって、他の災害では無かった仕組みを熊本地震で初めて導入しました。
『熊本方式』と呼ばれるその仕組みは、使いみちも金額も決まっていないものを予算化する方法で戦後初めてのものでした。
その後、グループ補助金など様々な分野で活用されました。
今回のコロナ対策においても、必要なときに、必要なお金を、必要な形の使い方ができるような弾力的な1兆4000億円の予備費を閣議決定で決めました。
それほど『熊本方式』は先進的な予算決定方法でした。
活動報告
Noda Takeshi Copyright © 2020