本日、衆議院第一議員会館において「中国残留孤児の配偶者支援立法をめざす院内集会」が開催されました。
孤児の高齢化に伴い、孤児が他界して配偶者が日本社会に取り残されているという事態が発生しています。
現行支援策ではそのような場合に、従来の生活水準が大幅に低下せざるを得ません。これは、帰国前の中国でも、帰国後の日本でも、日本人孤児を支え続けた配偶者に対する処遇としては余りに冷たいものといわざるを得ません。
今般、立法改正によって、中国「残留」孤児の配偶者に対する新たな支援策を創設する気運が高まり、今国会における法案成立にむけて、あと一歩となり、院内集会が開催され多くの皆様方が参加されました。